マンガ家・イラストレーター寺田克也の個展「トーキョードラゴンガール」が東京京橋スパンアートギャラリーにて、2022年10月1日(土)―10月11日(火)まで開催される。新作ドローイング17点(前後)に加え、小作品などを展示販売するほか、オリジナルグッズも販売する。
【開催概要】
東京・京橋のスパンアートギャラリーでは、この度、寺田克也個展「TOKYO DRAGON GIRL」を開催いたします。
マンガ家・イラストレーターとして幅広い分野で活躍する寺田克也氏は、これまで紙やキャンバスなどに限らず、あらゆる素材を支持体として作品を制作してきました。 そのオリジナル性の高い表現は、日本特有の線表現やマンガの文脈を汲みつつも、アメコミやポップアートなどの海外文化の要素も綯交ぜに、 独自の世界観を創り出します。寺田氏の自由な発想と「らくがきスタイル」は、国内外から高く評価され、多くのファンを魅了しています。
今回は「TOKYO DRAGON GIRL」と題し、新作ドローイングを展示いたします。 また、展覧会オリジナルグッズ(下敷き、クリアファイル、トートバッグ、Tシャツなど)も販売いたします。 寺田克也による「トーキョードラゴンガール」の世界をどうぞお楽しみくださいませ。
2022.09.29
マンガ家・イラストレーター。1963年岡山県生まれ。 マンガ、小説挿絵、ゲーム、アニメのキャラクターデザインなど幅広い分野で活動中。 幼少期より豊潤な日本のマンガで育ち、思春期にメビウスの作品に出会い、大友克洋のマンガの洗礼を受け欧米コミックスとアジアにおける線や陰影の表現をあわせもったオリジナルな作風は日本のみならず海外のファンも多く持つ。 主な仕事にマンガ「西遊奇伝大猿王」「ラクダが笑う」。ゲーム「バーチャファイター」シリーズ、「BUSIN」。映画、テレビ「ヤッターマン」「仮面ライダーW」キャラクターデザインなど。 近年はパーソナルワークにも力をいれ展示活動が活発。 著作多数。近著に『寺田克也原寸』(パイインターナショナル )
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