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最強のブランディングデザイン

           

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最強のブランディングデザイン

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特集「最強のブランディングデザイン」

第一線で活躍しているアートディレクターは、独自の手法でブランディングデザインを確立しています。
インターネットの拡大により、企業を取り巻く環境が激変している現在。
デザインに求められる要素は多様化し、ポスターやロゴデザインなどのグラフィックに留まらず、企業のブランド構築へと変化しています。
ブランドの問題点を抽出し、新しい価値を見出し、ブランドストーリーをしっかりと組み立てる。
あらゆる手法や思考を働かせて試行錯誤を行い、デザインの力で解決することが、これからのデザイナーにとって求められています。

今回の特集では、第一線で活躍するアートディレクターの仕事の事例から、ブランディングの考え方とプロセスをデザインの本質から解き明かします。
手がけたプロジェクトを本人の視点で解説、ロゴデザイン、パッケージデザイン、グラフィック、イメージビジュアルなど、手法やロジックを幅広いクライアントワークを徹底解説することで「売れるデザイン」をつくるヒントを探ります。
デザイナーを目指す人はもちろん、現在、携わっているアートディレクターやデザイナーにとって今、一番知りたいヒントが満載の特集です。

■目次
原 研哉(Nippon Design Center, Inc.)
永井 一史(HAKUHODO DESIGN)
佐藤 可士和(SAMURAI)
徳田 祐司(canaria)
水野 学(good design company)
金谷 勉(CEMENT PRODUCE DESIGN)
西澤 明洋(EIGHT BRANDING DESIGN)
山下 泰樹・木村 俊介(DRAFT.Inc)
加藤 智啓(EDING:POST)
内田 喜基(cosmos)

夏の美術学校特集2021


定価:1,800円+税
ISBN:978-4416621103
2021年7月12日発売

誠文堂新光社HP:https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/art/64520/







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2020.10.26

  
西澤明洋

西澤明洋

1976年滋賀県生まれ。株式会社エイトブランディングデザイン代表。ブランディングデザイナー。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行っている。「フォーカスRPCD®」という独自のデザイン開発手法により、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana's green tea」、ヤマサ醤油「まる生ぽん酢」、サンゲツ「WARDROBE sangetsu」、芸術文化施設「アーツ前橋」、手織じゅうたん「山形緞通」、純金工芸「SGC」、農業機械メーカー「OREC」、ブランド買取「なんぼや」、ドラッグストア「サツドラ」、博多「警固神社」、など。著書に『アイデアを実現させる建築的思考術』(日経BP社)、『ブランドをデザインする!』(パイ インターナショナル)などがある。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。

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佐藤可士和

佐藤可士和

1965年東京生。クリエイティブディレクター。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒。株式会社博報堂を経て2000年独立。同年「SAMURAI」設立。ブランド戦略のトータルプロデューサーとして、コンセプトの構築からコミュニケーション計画の設計、ビジュアル開発まで、強力なクリエイティビティによる一気通貫した仕事は、多方面より高い評価を得ている。グローバル社会に新しい視点を提示する、日本を代表するクリエイター。主な仕事に国立新美術館、東京都交響楽団のシンボルマークデザイン、ユニクロ、セブン-イレブン、楽天グループ、今治タオルのブランドクリエイティブディレクション、ふじようちえん、カップヌードルミュージアムのトータルプロデュースなど。近年は武田グローバル本社、日清食品関西工場など大規模な建築プロジェクトにも従事。文化庁・文化交流使(2016年度)として、日本の優れた商品、文化、技術、コンテンツなどを海外に広く発信することにも注力している。著書に『佐藤可士和の超整理術』(日経ビジネス人文庫)、『聞き上手話し上手』(集英社)、『佐藤可士和の打ち合わせ』(ダイヤモンド社)ほか多数。毎日デザイン賞、東京ADC賞グランプリ、東京TDC賞金賞、朝日広告賞グランプリ、亀倉雄策賞、日本パッケージ大賞金賞ほか多数受賞。

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原研哉

原研哉

原研哉 1958年生まれ。グラフィックデザイナー。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。 「RE-DESIGN―日常の21世紀」展をはじめ、「HAPTIC」「SENSEWARE」「Ex-formation」など既存の価値観を更新するキーワードを擁する展覧会や教育活動を展開。また、長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、愛知万博のプロモーションでは、深く日本文化に根ざしたデザインを実践した。 2002年より無印良品のアートディレクター。松屋銀座、蔦屋書店、GINZASIXなどのVIを手掛ける。外務省「JAPANHOUSE」では総合プロデューサーを務めた。2019年Webサイト「低空飛行」を立ち上げ、観光分野に新たなアプローチを試みている。

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