創造社デザイン専門学校
夏の美術学校特集2025

           
創造社デザイン専門学校
夏の美術学校特集2025
世界をデザインで照らすクリエイティブの発信源の場所になる

学科・専攻がブラッシュアップ<br> 時代のニーズを捉えたデザイン教育

 新たにスタートする「ICTデザイン・マーケティング学科」「モノ・コトづくり学科」「デザイン学科」。
 「ICTデザイン・マーケティング学科」(マーケティングデザイン専攻)は、単にウェブデザインを学ぶだけでなく、ICTとデザインを融合させ、新たなビジネス創出、UI・UXができる人材育成をするという。ビジュアライズに関しては、徹底的にAIを活用し学習効率を上げ、それ以外の時間は社会人のリスキリングで注目度の高いPythonの習得とその技術を活用したビジネスプランの構築を学ばせる。
 「モノ・コトづくり学科」(ブランディングデザイン専攻)は、ヒトの欲求(モノ)を満たすだけでなく、真新しい「生きる豊さ」の体験(コト)を提案するクリエイターを輩出する。単にデザインができるデザイナーではなく、仕掛けていくという視点が面白い。デザインは単に手段であって、デザイン思考を使ってどう世の中を良くしていけるしかけを創れるか。それこそがブランディングデザインできる人材育成だ。
 「デザイン学科」(グラフィック専攻・イラストレーション専攻・インテリア専攻・プロダクト専攻)は徹底的にデザインスキルにこだわる学科だ。デジタルスキルを駆使した表現力を磨き、唯一無二のクリエイターを目指す。卒業時には自身の得意とするデザインスキルを明確化することができる。

あなたの本気が試される<br> 未来に向かって変わる覚悟はできたか?!

 挑戦的な言葉の裏には、創造社の覚悟も見えてくる。世の中の動きを見極め、新しく変わるのは容易ではない。
 創立58周年という歴史ある学校の新たな挑戦。しかし、そこには培ったデザイン教育のノウハウと常に前へ向かう挑戦する心がある。AO入学特待生の奨学給付金の拡充にもその変化は見られる。学科ごとのスキル面に対する奨学金制度や2024年度から採用になったプロモーション入試特待制度。プロモーション入試特待制度は、本来のAO選考での面接の代わりに受験者自らがプロモーションアピールを10分間行う。まさに挑戦する意気込みを問われる制度だ。入試担当者によると「本校が育成する人材は常に何かにチャレンジすることが問われます。だからこそ、新しいことにチャレンジする人を本校は求めるために導入した試験方法です。まずは挑戦する。その気持ちが入学後も必ずその人を後押しし、成長させてくると信じています」と語った。
 挑戦し続ける創造社にも変わらないものもある。それは就職支援だ。時代の変化とともに卒業生たちもキャリアアップしていく。卒業するまでが就職支援ではなく、卒業後も続く「10年伴走キャリアプログラム」。すぐ先の未来だけでなく、5年・10年先の未来をもサポートする支援は健在だった。


1.jpg最終日には先生方の前でプレゼンテーションすることも。


2.jpg少人数制による授業で、わかるまで学びきる。


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自由に使えるMac教室は常に自習する学生が絶えない。


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デザインノート
アイデア
イラストノート