学科・専攻がブラッシュアップ時代のニーズを捉えたデザイン教育
新たにスタートした「ICTデザイン・マーケティング学科」「モノ・コトづくり学科」「デザイン学科」。
まずはウェブ専攻が今回独立し、「ICTデザイン・マーケティング学科」(マーケティングデザイン専攻)になった。単にウェブデザインを学ぶだけでなく、ICTとデザインを融合させ、新たなビジネス創出、UI・UXができる人材育成をするという。
「モノ・コトづくり学科」(ブランディングデザイン専攻)は、今までの創造社の学びを一番色濃く残した学科だ。世の中に新しいモノ・コトを提案し、社会をウェルビーイングへと変えていく仕掛け人を育てるという。単にデザインができるデザイナーではなく、仕掛けていくという視点が面白い。デザインは単に手段であって、デザイン思考を使ってどう世の中を良くしていけるしかけを創れるか。それこそがブランディングデザインできる人材育成だ。
「デザイン学科」(グラフィック専攻・イラストレーション専攻・インテリア専攻・プロダクト専攻)は徹底的にデザインスキルにこだわる学科だ。今まであれば、授業時間数の差だけだった学科の違いに、カリキュラムの内容から評価基準まで、デジタルスキルを駆使した表現力を磨き、唯一無二のクリエイターを目指させるという。
あなたの本気が試される未来に向かって変わる覚悟はできたか?!
挑戦的な言葉の裏には、創造社の覚悟も見えてくる。世の中の動きを見極め、新しく変わるのは容易ではない。
創立57周年という歴史ある学校の新たな挑戦。しかし、そこには培ったデザイン教育のノウハウと常に前へ向かう挑戦する心がある。AO入学特待生の奨学給付金の拡充にもその変化は見られる。学科ごとのスキル面に対する奨学金制度や2024年度から採用になったプロモーション入試特待制度。プロモーション入試特待制度は、本来のAO選考での面接の代わりに受験者自らがプロモーションアピールを10分間行う。まさに挑戦する意気込みを問われる制度だ。入試担当者によると「本校が育成する人材は常に何かにチャレンジすることが問われます。だからこそ、新しいことにチャレンジする人を本校は求めるために導入した試験方法です。まずは挑戦する。その気持ちが入学後も必ずその人を後押しし、成長させてくると信じています」と語った。
挑戦し続ける創造社にも変わらないものもある。それは就職支援だ。時代の変化とともに卒業生たちもキャリアアップしていく。卒業するまでが就職支援ではなく、卒業後も続く「10年伴走キャリアプログラム」。すぐ先の未来だけでなく、5年・10年先の未来をもサポートする支援は健在だった。
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学校紹介をグラレコでやってみました動画↑