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グッドデザインカンパニー 水野学の仕事

           
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グッドデザインカンパニー 水野学の仕事

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特集:グッドデザインカンパニー 水野学の仕事

コロナの時代となり、ますます数多の企業、団体は苦悩し、分かってはいるが踏み出せなかったブランディングに本気で取り組むようになってきました。そんな中、ブランディングデザインの第一人者、クリエイティブディレクター水野氏、そして氏が主宰するグッドデザインカンパニーは、質、量ともに高次元でクライアントの要求を満足させ続けています。同誌では進化し成果を出し続ける水野氏の仕事を、ふんだんなビジュアルと明快な解説で、その洗練され、見事に本質を突くブランディングデザインのロジック、表現を学ぶことができます。まさに、水野学という1人のクリエイターの本質に迫る一冊となります。

■水野学(みずのまなぶ)プロフィール
good design company代表。
クリエイティブディレクター/クリエイティブコンサルタント。
1972年、東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、1998年、good design companyを設立。ブランドや商品の企画、グラフィック、パッケージ、インテリア、宣伝広告、長期的なブランド戦略までをトータルに手掛ける。主な仕事に、相鉄グループ全体のクリエイティブディレクション及び車両・駅舎・制服等、熊本県「くまモン」、三井不動産ロゴ、JR東日本「JRE POINT」、中川政七商店、久原本家「茅乃舎」、黒木本店、Oisix、にしき食品「NISHIKIYA KITCHEN」、再春館製薬所「ドモホルンリンクル」、NTTドコモ「iD」ほか。
The One Show金賞、CLIO Awards銀賞ほか国内外で受賞歴多数。
自ら企画運営するブランド『THE』ではクリエイティブディレクションを担当。
著書に『センスは知識からはじまる』(朝日新聞出版)、『「売る」から、「売れる」へ。水野学のブランディングデザイン講義』(誠文堂新光社)、山口周氏との共著『世界観をつくる 「感性×知性」の仕事術』(朝日新聞出版)ほか。

■目次
・水野学 スペシャル・インタビュー
・works :相鉄グループ、中川政七商店、三井不動産、尾鈴山蒸留所
・鼎談:牧野圭太 (DEinc.) × 辻愛沙子 (arca) × 栗林和明 (CHOCOLATE inc.) × 水野学
・works :アイル、THE
・スタッフが語る"gdc"イズム"とは?
・水野学メッセージ


定価:1,800円+税
ISBN:978-4416522509
2022年2月12日発売

誠文堂新光社HP:https://www.seibundo-shinkosha.net/magazine/art/68511/

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今のデザイナーはどうあるべきか?また必要な特性とは?

日本のデザイン業界を牽引する水野学率いるグッドデザインカンパニー。本誌では大きく変化しているデザインの役割やブランディングデザインの本質をあらゆる視点から分析し、解説。今求められているデザイナーのあるべき姿を水野自身がナビゲーション。

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ブランドの価値を高める多彩なアプローチ

「相鉄」の車両、駅舎、広告、ムービー。イベントなど、多岐にわたるデザインを一気通貫して手がけてきた水野。ブランド価値向上に大きく寄与してきたブランディングの真髄を水野が手がけた全てのデザインを紹介するとともに、その裏側に許される限り徹底的に迫ってみた。

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埋もれていた価値を掘り起こし、輝かせて次世代へ繋げる

中川政七商店一三代目当主の中川淳氏とタグを組み、老舗企業のブランドアップ戦略にかかわって15年。今や自社ブランドの育成に留まらず、日本の工芸再生の要を担う存在になった。このプロジェクトの全貌を振り返りつつ、持続的な成長をもたらすブランディングの秘訣を探る。

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老舗酒造の新たな挑戦をデザインで支える

宮崎県において、100年あまり続く焼酎酒造「黒木本店」。その別蔵として創設された尾鈴山蒸溜所は、培った技術を生かしながら、ジンやウイスキーの製造に取り組んでいる。果敢なチャレンジを続ける若き社長と水野が繰り広げる、水野の真骨頂ともいえるブランディングを紹介していく。

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【SPECIAL TALK】
純粋な意志とともに社会に向き合う
SNS時代のクリエイション

デジタル化が加速し、広告の持つ役割が大きく変化している現在、従来の枠を超えたコミュニケーションデザインが求められている。新鮮な切り口で、社会に向けて新しいクリエイティブのあり方を提示している栗林和明氏、辻愛沙子氏、牧野圭太氏とのトークセッションの様子を紹介。

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