亀山達矢(1976年三重県生まれ)と中川敦子(1978年京都府生まれ)によるユニット。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻 客員教授、大阪樟蔭女子大学 客員教授、京都芸術大学 こども芸術学科 客員教授。
2人は東京の美術予備校で知り合い、2002年からユニットとしての活動を開始。しばらくの間東京を拠点に活動したのち、2016年に京都に活動の拠点を移転。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなどの分野で幅広く活動している。また、絵本を中心に多数の著作を手掛けており、その著作は世界各国で翻訳・出版されている。アートディレクターとしては、NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」を担当。
主な絵本である『かおノート』(コクヨ、2008年)は、さまざまな顔のページに目・鼻・口などのパーツのシールを貼って楽しむことができるワークブック。また『やさいさん』(学研、2010年)は、野菜や果物の鮮やかな色彩とダイナミックな仕掛けが盛り込まれた一冊である。そのほかの代表作に、『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社、2012年)、『パンダ銭湯』(絵本館、2013年)、『ぼうしとったら』(学研、2012年)、『うんこしりとり』(白泉社、2013年)、『いろいろバス』(大日本図書、2013年)など。
主な受賞に、第23回日本絵本賞大賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseille 2014 (マルセイユ 子どもの本大賞 2014 )グランプリ、第66回全国カレンダー展「文部科学大臣賞」金賞、第1回やなせたかし文化賞大賞などがある。
亀山達矢と中川敦子によるユニット。絵本やイラストレーションをはじめ、工作、ワークショップ、アートディレクションなど、様々な分野で幅広く活動している。 著書に『かおノート』(コクヨ)『やさいさん』(学研教育出版)『いろいろバス』(大日本図書)『うんこしりとり』(白泉社)など多数。海外でも様々な国で翻訳出版されている。NHK Eテレの工作番組「ノージーのひらめき工房」のアートディレクションも担当。絵本『しろくまのパンツ』(ブロンズ新社)で第18回日本絵本賞読者賞、Prix Du Livre Jeunesse Marseille 2014(マルセイユ 子どもの本大賞 2014 )グランプリ、『パンダ銭湯』(絵本館)で第3回街の本屋が選んだ絵本大賞グランプリ、『わくせいキャベジ動物図鑑』(アリス館)で第23回日本絵本賞大賞を受賞。2019年に第1回やなせたかし文化賞大賞を受賞。武蔵野美術大学油絵学科版画専攻客員教授。
関連サイト