1947年愛媛県生まれ。イラストレーター。
広告代理店で勤務後、1971年にフリーランスのイラストレーターとしての活動を開始。高い写実力で、人物、動物、恐竜などのモチーフをロボットに置き換えて描き出す作風で知られる。一貫して表現されているのは、身体の美しさや本質的な欲望・好奇心など。1978年には代表作である「セクシーロボット」シリーズの発表を開始したほか、1997年に映画『スペース・トラッカー』のメカニカル・デザインを担当、1999年にソニーが開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザインを手掛け、2001年には世界的ロックバンド・エアロスミスの『Just Push Play』のアルバムカバーを担当するなど、国内外で多彩な活動を展開している。
主な展覧会に、「Unorthodox」(The Jewish Museum, New York, 2015年)、「Desire」(by Larry Gagosian and Jeffrey Deitch, Moore building, Miami, 2016年)、「宇宙と芸術」展(森美術館、2016年)、「Cool Japan」(Tropenmuseum, Amsterdam, 2018年)、「Tokyo Pop Underground」(Jeffery Deitch, NY/LA, 2019-2020年)など。主な受賞に、朝日新聞発明賞(2001年)、グッドデザイン賞グランプリ(通産省、1999年)、メディア芸術祭グランプリ(文化庁、1999年)、Vargas Award(1996年)などがある。
1947年愛媛県生まれ。イラストレーター。広告代理店で勤務後、1971年にフリーランスのイラストレーターとしての活動を開始。高い写実力で、人物、動物、恐竜などのモチーフをロボットに置き換えて描き出す作風で知られる。1978年には代表作である「セクシーロボット」シリーズの発表を開始したほか、1999年にはソニーが開発したエンターテイメントロボット「AIBO」のコンセプトデザインを担当している。
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