自分で選ぶ学び方で夢に向かってトライ!
1967年の創立以来、半世紀以上にわたり、優れたグラフィックデザイナーやイラストレーターを数多く輩出してきた日本デザイナー芸術学院。2011年に開校した漫画家や小説家、声優を養成する日本マンガ芸術学院と併せて、それぞれ〝ニチデ〟と〝ニチマ〟という愛称で広く知られている。
両校が共通して掲げている教育方針が〝超・実践主義〟だ。クリエイティブ業界への就職を柱にしつつ、作家や表現者といったアーティストとして生きていく場合にも必要な知識や技術の習得、サポートを手厚く行っている。
大きな特長としては、どちらの学校にも、2年課程だけではなく、3年課程を選択できるコースが存在すること。また、3年課程には、午前中のみのカリキュラム編成〝AM授業〟に加えて、午後のみの〝PM授業〟を新設。空いた時間帯は、自主レッスンや作品制作、アルバイトなど、自分自身を成長させるための活動に費やすことができる。
好きなものに夢中になって取り組む時間があるからこそ〝ニチデ〟と〝ニチマ〟で学ぶ事柄が生きてくる―。一人ひとりのライフスタイルと将来のビジョンに合わせた柔軟なカリキュラム編成は両校ならではのもの。思う存分、夢に向かってトライしてほしい。
実践的な講義による高い就職率とデビュー実績
「ニチデの深化、ニチマの進化」というキャッチフレーズが示すように、日本デザイナー芸術学院と日本マンガ芸術学院の原動力は、伝統の力と先進性、そして、両校が干渉し合うことで生まれる多彩な取り組みである。
たとえば、今やどのクリエイティブにも欠かせないデバイスであるPCも、AO入学であれば、特典として高性能ノートパソコンやタブレットを提供。早くから業界に近い環境に慣れ親しむアドバンテージも期待できる。独自の奨学金制度やスキルアップ講座も受講可能なこともあり、約8割の学生がAO入学制度を活用しているという。
また、各業界の第一線で活躍する現役クリエイターが講師陣を務める授業は、現在と未来を見据えた実践的なものばかり。〝ニチデ〟のグラフィックデザインコースは、中部地区でもっとも長い歴史を持ち、過去10年間の業界就職率は、何と90パーセント以上。対する〝ニチマ〟も中部地区におけるデビュー実績はナンバーワンであり、プロとして世に出るチャンスを逃さないバックアップ体制の充実が伺える。
ハイレベルな指導によって目的意識を高め、知識と技術をベースに揺るぎない実力を養う。それが両校に共通するキャリアデザインとなっている。
映像技術とデザインを複合的に学ぶ新コース