「そうだ 京都、行こう。」のキャッチコピーおなじみの観光キャンペーンは、今秋で30 周年を迎えた。人々の記憶に浸透し、京都へ足を向けさせてきたこのキャンペーンは、1993 年の秋にスタートしてから、美しいビジュアルや〝My Favorite Things(マイフェバリットシングス)〟のジャズのリズムにのせて、あらゆる京都旅行の楽しさや価値を伝えてきた。このキャンペーンを実施してきた東海旅客鉄道株式会社( 以下、JR 東海) が、長きにわたる利用者の人たちに感謝の意を込めて、奥深い歴史と文化に裏打ちされた魅力と輝きを1 年かけてあらゆるスタイルで幅広く展開していく。
■「そうだ 京都、行こう。」30 周年展
30 年分のキャンペーンポスターの展示と「そうだ 京都、行こう。」オリジナルグッズ(オリジナルマグネット等:各日数量限定)がもらえる巨大ガチャを設置。
・期間:2023 年10 月16 日( 月) ~ 29 日(日)
・場所:東京駅イベントスペース(八重洲コンコース・八重洲中央)
■アドトレイン
JR 山手線1 編成を貸し切って、過去30 年間の秋のキャンペーンのポスターとCM 動画をまとめて掲示、配信する。
・期間:2023 年10 月16 日~ 31 日(火)
■オリジナルポスターが作れる。
特設サイトにて「そうだ 京都、行こう。」のオリジナルポスターを作成できる。自身で撮影した京都でのお気に入りの写真にオリジナルのコピーを「そうだ 京都、行こう。」のロコを掲載できる。また、SNS で「#あなたのお気に入りの京都」キャンペーンを実施。自身で作ったオリジナルポスターを制作理由とともに、「#あなたのお気に入りの京都」をつけてSNS(X(Twitter)、Instagram)に投稿すると、投稿作の中の数点が特設サイトや京都駅などで紹介される。
期間:2023 年10 月20 日(金)~ 12 月17 日(日)
■厳選された過去のポスターで作成した「そうだ 京都、行こう。」カレンダー付旅行商品限定販売
過去にキャンペーンで使用した148 枚のポスターの中から、JR 東海が12 枚を厳選しカレンダーにした。東海道新
幹線と宿泊、カレンダーがセットになった旅行商品を限定販売。
・:2023 年10 月下旬~ 11 月(金・土・祝前の宿泊を除く)
設定期間 2023 年12 月~ 2024 年1 月(12 月28 日~ 1 月8 日出発(宿泊)を除く
・販売開始:2023 年10 月中旬~
・販売方法:「EX 旅パック」
・旅行代金:後日特設サイトにて告知
■京都の12 寺院とコラボした「限定オリジナル御守り」&拝観券販売
過去のキャンペーンの舞台となった寺院とコラボし、限定デザインした「そうだ 京都、行こう。」オリジナル御守りと拝観券をセット販売。御守りは毎月1 種類(全12 種類)の全て違ったデザインで順次販売予定。表面には寺院や季節をモチーフとしたデザイン。裏面は寺院から直筆でいただいたお言葉を刺繍されている。
・発売期間:2024 年1 月より、毎月順次発売予定。
・発売開始から3 か月間発売予定(なくなり次第終了)
※発売開始の1 か月前から予約受付開始予定
※例)2024 年1 月に発売する御守りは2024 年3 月末まで発売予定。
(2023 年12 月予約受付開始予定)
・対象寺院:1 月 建仁寺、2 月 龍安寺、3 月 仁和寺
4 月以降は随時7 告知
・販売方法:「EX 旅先予約」「EX 旅パック」
・旅行代金:後日特設サイトにて告知
■京都の歴史文化を未来につなぐ取り組みにかかわる旅
京都では、歴史や文化を未来につなぐあらゆる取り組みが、数多く行われている。30 周年を機に、これらの取り組みに参加できる旅行商品を販売。京都を次の世代に継承するということに楽しんで参加できる価値ある旅になる。
〇第一弾
【日時】2024 年1 月以降実施予定
【場所】安祥寺
【内容】長きに渡る荒廃から復興を目指す安祥寺の復興プロジェクトとして、庭の作庭(苔、植樹、砂引)を体験。
このほか、上賀茂人者(「葵祭に欠かせない装飾品「葵桂」奉製作業への特別参加。※ 2024 年5 月実施予定」をは
じめ、様々な旅を予定。
詳細は、特設サイト(https://souda-kyoto.jp/other/30th/)等にて