ミカエル・アムザラグ(1968年生まれ)とマティアス・オグスティニアック(1967年生まれ)により1992年に結成されたクリエイティブユニット。
ファッション、アート、音楽、デザインなどの多分野で活躍し、象徴的且つ力強いデザインに特徴がある。ほとんどの作品でオリジナルのタイポグラフィが用いられており、その独創性の高さは、これまでに何度も東京TDC(タイポディレクターズクラブ)賞を受賞するなどの高い評価を受けている。
ファッション関係のコラボレーションに力を入れており、これまでに、アー・ペー・セー、バレンシアガ、カルバン・クライン、ディオール・オム、ジバンシィ、ジル・サンダー、ロエベ、ルイ・ヴィトン、ミッソーニ、ソニア・リキエル、ステラ・マッカートニー、ヨウジヤマモト、イヴ・サンローランなどのビックメゾンと数々のコラボレーションワークを手掛けてきた。
また音楽分野でも、2013年にグラミー賞の最優秀レコーディング・パッケージ賞を獲得したビョークの『Biophilia』を筆頭に、ヴァネッサ・パラディ、カニエ・ウェスト、マドンナといったビッグアーティストのアルバムアートワークやミュージックビデオを手掛けている。アートディレクションを手掛けた主な雑誌に、『ヴォーグ・パリ』『パープル・ファッション・マガジン』『アリーナ・オム・プラス』『インタビュー・マガジン』などがある。2012年には、活動20周年を記念して500ページを越える作品集を出版した。
2020.04.13
ミカエル・アムザラグ(1968年生まれ)とマティアス・オグスティニアック(1967年生まれ)により1992年に結成されたクリエイティブユニット。ファッション、アート、音楽、デザインなどの多分野で活躍し、象徴的且つ力強いデザインに特徴がある。ファッション関係のコラボレーションに力を入れており、これまでに、バレンシアガ、ジル・サンダー、ルイ・ヴィトン、ヨウジヤマモト、イヴ・サンローランなどのビックメゾンと数々のコラボレーションワークを手掛けている。
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