アートとテクノロジーを融合させた最先端の「メディア芸術」を学ぶことができる東京工芸大学の芸術学部。写真・映像・デザイン・インタラクティブメディア・アニメーション・ゲーム・マンガという7学科を擁しており、異なる表現を専攻する学生たちは、互いに刺激を与え合いつつ成長していく。
「メディア芸術の教育・研究拠点」となるのは、2019年4月に完成した中野キャンパスだ。芸術学部の全学科がここに集結しており、ジャンルを超えた制作・研究が行われている。
スタジオやコンピュータルームなど、プロの現場に匹敵する環境は、時代と共に進化していく「メディア芸術」のために整えられたものだ。たとえば、建物自体が2011年度グッドデザイン賞を受賞した3号館には、多様な表現を可能にする設備のほか、グリーンコートやテラスのような仲間との語らいの空間を用意。2020年3月に完成した地下1階から地上5階まである6号館には、アクティブラーニングルームやラウンジスペース、広々としたギャラリーなどが完備されている。
世界でもっともクリエイティブな都市「東京」で、世界を視野に入れた「メディア芸術」を学んでいってほしい。
価値観や技術がめまぐるしく変化していく世界で、ますます将来性が上昇しているのが「メディア芸術」だ。日本発コンテンツの海外市場は、この10年間で飛躍的に伸びており、国内のみならず、世界中から注目を集めている。
東京工芸大学の芸術学部で学ぶ過程で身につける「創造性」や「協調性」、「非定型」といった要素は、AI(人工知能)やロボットには代替できない。どのようなジャンルであれ、これからの時代を支えるクリエイターには必要不可欠なものだといえるだろう。
最先端の環境で知識と技術、心構えを教えてくれるのは、多彩なキャリアと専門性を持ち合わせた一流の教授陣。それぞれ実力を高める独自科目を有し、基礎から応用まで充実のカリキュラムにより、次代を担う人材を育成する。
また、100年におよぶクリエイティブ業界との信頼や人脈は、同校の大きな資産であり、一貫したキャリア教育と就職支援につながっている。
学生一人ひとりの「好き」を生かし、広く社会で活躍するために必要な力を育てていく。常識を超え、世界のクリエイティブ産業をリードする―。東京工芸大学の芸術学部での4年間で、未来をつくるクリエイターになろう。