東京造形大学
学校特集

デザインやアートの力で より良い社会を創造する造形活動の探究と実践へ

           
東京造形大学 学校特集
デザインやアートの力で
より良い社会を創造する造形活動の探究と実践へ


日々の探究と実践を通じて〝社会を創るひと〟になる

デザインやアートの創作活動を、時代の精神や社会の創造に深く結びついたものとして捉え、進取の気概を持って探究・実践することー。それが東京造形大学の掲げる建学精神である。

デザイン学科に8専攻領域、美術学科に2専攻領域を設置する同大学は、それぞれの専門分野について深く学ぶ専門科目をはじめ、専攻を超えて幅広い知識や技術を習得できるカリキュラムを展開。特に「ハイブリッド科目」は、専門の異なる教員や学生が交流しながら授業が行われ、自らの専門分野以外の視点の獲得と新たな発見につなげられる。

また、学生一人ひとりにきめ細かな指導ができるのは、少人数教育ならではの大きなメリットだ。教員と学生との距離も近く、温かな視線と的確なアドバイスによるスタディサポートは、人間的な成長にも一役買っている。

日々のクリエーションを通じて、ものづくりの楽しさを分かち合い、学び合い、探究し合う自由闊達な表現の場である東京造形大学。私たちの社会があらゆる「造形」から成り立っているからこそ、その力を自分らしく高められる環境に身を置くことが重要である。ここで学び、未来の〝社会を創るひと〟の在り方を考え、健やかで美しいデザインの実践を目指してほしい。

1.-絵画講評風景s.jpg絵画専攻領域の講評風景。講評では作品における表現の達成度を検証し、表現者としての姿勢を探究していく。


差替えA_山手線グラフィック展s.jpg

実際に乗客が乗降する山手線の1編成10車両を使って実施したグラフィックデザイン専攻領域の学生の作品展示。


〝第2開学期〟の今こそ3つのキーワードで進化

創立から半世紀を超えた今、東京造形大学は〝第2開学期〟と位置づけた新たなスタートを迎えている。山際康之学長は「見える化」「埋蔵資源の発掘」「飛び出すアシスト」という3つのキーワードを掲げ、改革を推進している。

その一例として、2019年度にはレオナルド・ダ・ヴィンチ没後500年を記念して『Zokei DaVinci Project』と銘打ち、彼の芸術について実践的に学ぶ機会を創出。教養系・実技系の教員が協働し、未完成作品や、構想段階で終わった作品などをヴァーチャルに再現する試みを授業で展開した。作品の再現などの試みを通じて彼の才能を再認識しようとする同プロジェクトは大きな注目を集め、2020年1月に代官山で開催した「夢の実現」展では来場者が一万人を超え、今後は巡回展を予定している。

こうした一連の動きは、さまざまな企業や地域社会との共同プロジェクトに代表される社会連携とも相まって、東京造形大学の在り方が、広く学外へと発信されている証だともいえる。デザインやアートといった表現の道をどのように歩んでいくべきかー。多様性と専門性の中で、自らの可能性を伸ばしていく目標を手に入れよう。


差替えB_フジヤマテキスタイル.jpg2009年にスタートした山梨県富士吉田市にある織物メーカー8社との産学協同開発企画「富士山テキスタイルプロジェクト」では、
「おまもりぽっけ」「GOSHUINノート」等の大ヒットアイテムも生まれ、百貨店やメディアからも注目されている。

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