多摩美術大学
学校特集

自ら社会的課題を見出し、創造的な力で解決に導くことができる人材を育成する

           
多摩美術大学 学校特集
自ら社会的課題を見出し、創造的な力で解決に導くことができる人材を育成する

多摩美術大学は1935年の開学以来、「自由と意力」の建学理念の下、創造的な力をもって社会に新たな価値を生み出す教育を通して、ファッションデザイナーの三宅一生をはじめ、プロダクトデザイナーの深澤直人やクリエイティブディレクターの大貫卓也、佐藤可士和など世界を舞台に活躍するクリエイターを多数輩出してきた。また、自動車や家電、化粧品、食品などの大手メーカーや、広告代理店、出版社、IT、さらにゲームやアニメーション、映像制作会社など幅広い業種の名だたる人気企業に就職する卒業生も多く、それぞれの専門領域の枠組みを超えて活躍している。

アートやデザインを社会に実装する力を培うために、実技と専門領域の知識を学ぶ「専門学科科目」、教養を身につける「共通教育科目」に加え、各学科の専門領域を横断する多彩な科目を設けている。そのなかの一つがPBL(Project Based Learning: 所属学科や学年の枠を超えて横断的研究や社会的課題に取り組むプロジェクト型授業)だ。多摩美では他に先駆け2006年から正規のカリキュラムとして開講している。企業や自治体、他大学との協働による産学官連携授業も30年前から継続して行っており、作品を制作するだけではなく、完成に至るまでのプロセスを重視する徹底的な実践主義が、多摩美の教育の特徴の一つだ。

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所属学科にかかわらず全ての学生が利用できるメディアセンターは、研究・情報・映像・写真・工作などの設備を完備。3DCG映像編集やVR機器など業界最先端のデジタル開発環境も整っている。複数の技術職員が常駐し機材の使い方をレクチャーするなど、イメージの具現化に取り組む学生たちのサポートも行っている。

国際協働プロジェクトの実施や世界トップクラスの美術大学との交換留学制度など、語学教育にも力を入れており、なかでもデザイン系の学科には独自の英語科目が設けられている。海外のコンペティションへの挑戦を見据えた授業なども行われており、実際に受賞する学生も増えてきている。

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国内外の企業からの注目度も高く、年間約200社が学内で就職説明会を開催するほか、デザイン部門をもつ企業関係者を招いての公開プレゼンテーションを実施する学科もある。クリエイティブ職における幅広い実績を生かしたキャリア支援も多摩美の強みだ。

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アイデア
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